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自家製ヨーグルトを作っています!ズボラでも続くカンタンな作り方と便利なグッズを紹介。

自家製ヨーグルト-カンタンな作り方と便利なグッズを紹介-アイキャッチ
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夫婦揃ってヨーグルト好きな我が家。
好きな量をバクバク食べたいので、自宅でヨーグルトを作るようになりました。

1年続けてみて、作り方のコツが掴めてきましたし、お役立ちグッズにも助けられているので、今日はその辺りをシェアしたいと思います。

購入したヨーグルトメーカー「ヨーグルトファクトリー」

Amazonで発見・注文

以前から、ヨーグルティアなどの自家製ヨーグルトメーカーがあるのは知っていましたが、その道具の管理や、ヨーグルトを作ってからの保管方法等を考えると、面倒くさがりな私には向いていないと思い、購入を見送っていました。

ところが!Amazonをうろうろしていて見つけたのがこちら。
TO-PLANの、ヨーグルトファクトリーという商品!

なんと、牛乳パックそのままで、ヨーグルトの作成と保管ができちゃう優れモノ。
長い時間迷いましたが、

  • レビューを読むと、相当簡単にできそう
  • 低価格なので、もし失敗してもダメージが少ない

といった理由から購入を決意!

TO-PLAN(トープラン)|ヨーグルトファクトリー TKY-41

買ってみたのがこれ。

TO-PLAN(トープラン)|ヨーグルトファクトリー TKY-41

ものすごく簡単な作りなのです。

  • 本体 ⇒ 牛乳パックを入れる部分+蓋
  • コード ⇒ 本体にくっついているので外れない

以上!
電源のオン・オフのボタンすらありません。

ヨーグルトの作り方|準備するものと手順

この簡単なヨーグルトメーカーを使用した、我が家のヨーグルト作りをご紹介します。

準備するもの

  1. 牛乳(1リットルパック)
    ⇒低脂肪や乳製品のものはNG。生乳100%のものを!
  2. 種にするヨーグルト
    ⇒市販の食べきりサイズのヨーグルト1パック(100g程の小パック)。
    加糖でも作成できるけど、無糖がおすすめ。
    ヨーグルトメーカーにもそのように書かれています。
  3. 牛乳パック内での撹拌に使用するヘラなど
    ⇒牛乳パックに入れても持つ場所が確保できる長いものなら、なんでもOK。
    ex.お玉や菜箸など。
  4. ヨーグルトを混ぜるスプーン

STEP1:撹拌用のヘラと種ヨーグルト用スプーンを熱湯消毒

ヨーグルトと牛乳をなじませるために撹拌するので、それに使用するヘラ&スプーンを熱湯消毒します。
※わたしは除菌スプレーを使ってます。

我が家では、牛乳の撹拌には無印のすす竹ヘラを使用しています。
長さも扱いやすさもちょうどいい!
▷ すす竹調理へら 約長さ30cm | 無印良品ネットストア

スプーンは普段使いのものを。

STEP2:牛乳を温める

冷たいままでも問題ないのですが、先にある程度あたためておくことで発酵開始が早くなるのではと思い、ほんのり温かくしてから作るようにしています。

温め方は、パックのままレンジに寝かせて入れて30秒×3回ほど。
1回ごとに上になる面を変えて、均一に温まるようにしています。

STEP3:牛乳を少し減らす

100g程のヨーグルトを入れるため、溢れないように牛乳を減らす必要があります。
ということで、コップ1杯(100cc~150cc程)分を減らします。

STEP4:ヨーグルトを柔らかくする

牛乳と混ざりやすくするため、先にヨーグルトを柔らかくします。

パックに入った状態のヨーグルトを、熱湯消毒したスプーンでぐりぐり混ぜると柔らかくなります。

さらに、次の手順でこのヨーグルトを牛乳パックに入れた時により混ざりやすくするため、牛乳を少し入れてなじませ、ヨーグルトをもっと柔らかく(ゆるく)します。

STEP5:牛乳パックにヨーグルトを入れて撹拌(超重要!)

思うに、この撹拌が一番重要!

消毒して準備しておいたヘラを使い、パックの底にヨーグルトが溜まらないようにしっかり撹拌します。

STEP6:ヨーグルトメーカーに牛乳パックをセットし、発酵スタート

パックの口をしっかり閉じ、発酵させるためにメーカーにいれます。

※後で写真を出しますが、牛乳パック専用のキャップをつかっています。

わたしが使用しているものは電源のオン・オフボタンはないので、コンセントに差し込めばそれだけで通電開始!
徐々に温度が上がり、発酵が始まります。

STEP7:10時間後、出来上がり!

セットしてから約10時間、ヨーグルトの出来上がりです!
できたてはまだ温かいので、少し放置して冷ましてから冷蔵庫へ。

なお、10時間と書きましたが、これは我が家の好みの時間です。

本来ならば8時間程度でいいと説明書などにも記されていますので、発酵時間に関しては、いろいろ試してご家庭の好みを見つけるのがいいかと思います。



種にしているヨーグルトは「パルテノ」

種にするヨーグルトは色々試しましたが、今はパルテノに落ち着いています。もっちりした食感が夫の好みらしいです。

同じくギリシャヨーグルトのオイコスでも作ってみましたが、大きな差を感じることはありませんでした。

私としてはR-1やブルガリアのような「○○菌」と銘打っているヨーグルトの方が効果がありそうに感じるのですが…(;’∀’) まあいっか。

※パルテノの乳酸菌は「サーモフィルス菌」と「ブルガリア菌」です。

便利な道具3つを紹介

ヨーグルト作成にあたり、わが家で使用してるグッズをご紹介。

牛乳パック用キャップ

牛乳パックの蓋を閉じるために使用しています。
装着するとこんな感じ。

 レック KN 牛乳パック 用 キャップ-使用画像
簡単なつくりのモノですが、ちゃんとクリップの機能を果たしています。
ヨーグルトメーカーに入る時も、冷蔵庫に入れる時も、これをつけています。倒れてもこぼれないという安心感がある!!

牛乳パックの蓋

この自家製ヨーグルトは牛乳パックのまま保管しているが故に、残り少なくなってくると底の方に溜まっている分が取り辛くなります。
ですので、「残り少なくなったら保存容器に移す」という作業が発生します。

これが本当に面倒で仕方なかった(-_-;)

しかし、そんな嫌な作業から解放してくれたのこれ!

装着してみると・・・

 貝印 Kai House Select 牛乳パックシリコン蓋 DH-7012-使用画像1  貝印 Kai House Select 牛乳パックシリコン蓋 DH-7012-使用画像2

しっかり蓋になっています!!

パックの縁にはめ込む部分が深く作ってあるためガッチリ挟み込んでくれて、外れることなく安心して使用できます。
さすが貝印!かゆいところに手が届く商品です^^



保温促進用にアルミバッグ

このヨーグルトメーカーのレビューを見ていると、毛布やブランケットを巻き付けて保温を促進しているという書き込みが。
私も初めの2回ぐらいはブランケットを巻き付けていたのですが、結構面倒です。

ではもっと楽に保温できるようにしよう、と購入してきたのがダイソーで見つけたアルミバッグ。購入したときの画像がないので、実際に使用してる様子を。

ヨーグルトメーカーにアルミバッグを被せた
おわかりでしょうか??
ヨーグルトメーカーを、アルミの袋2つで上下からすっぽり包んでいます。

保温のために毎回ブランケットを使用するよりも、専用で、しかも埃の立たないものを使えばいいと考えたのでした。

3枚セットでしたが、2枚を使用してこんな感じにしてます。
1枚目の中にヨーグルトメーカーを入れてコードを通せるように穴を開けていて、もう1枚は上からかぶせています。

これが役立っているのかはイマイチわかりませんが、ないよりはいいかな(笑)。

まとめ

今では週に1回この牛乳パックヨーグルトひとつで賄えるようになりました。
自作するためにいろいろ準備する必要がないという、面倒くさがりにぴったりなヨーグルトメーカーに出会えてよかったです!

市販のヨーグルトではコスパが悪いと思っている方には、おススメです。

なお、牛乳の種類と種にするヨーグルトの組み合わせ次第でそこそこ味が変わるようなので、そのあたりも研究心を刺激されて楽しめるかと^^。

ではでは!

追記:ますます進化したヨーグルトメーカー

先日某雑誌を読んでいて知ったのですが、アイリスオーヤマさんから、牛乳パックをそのまま入れて作るヨーグルトメーカーが発売されているようです。

3種あって、その中のひとつがこれ。

無段階で温度調節ができるもの。
ほかには、温度調節なしのタイプと、3段階で調節できるものがありました。

一番安い温度調節なしと比べると、無段階調節できるものは約1,300円高くなるのですが、作れるものが増えるのでそれぐらいは払ってもいい気がします。

温度と保温時間が調節できるヨーグルトメーカーがあると、甘酒や塩麹なども自作できてしまいますからね♡

冷凍大粒かき-アイキャッチ
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