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【家計管理】普段使いの口座に住信SBIネット銀行を選んだ4つの理由

住信SBIネット銀行を選んだ4つの理由-アイキャッチ
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前々回・前回と、銀行口座の見直しと管理体制の変更について書いてきました。
今回は住信SBIネット銀行に口座を開設した理由について書いてみます。

これで銀行口座見直しシリーズは終了です^^

住信SBIネット銀行の役割

まずは3回目の登場となる、 見直し計画図を。

銀行口座の断捨離計画図

今までは2行2口座で行っていた、3つの役割は以下。

  1. カードの支払い@固定費
  2. カードの支払い@私の買い物
  3. 車関連(保険&重量税)の積立

この3つの役割をSBIのひとつの口座で済ませる予定です。

 

住信SBIネット銀行に決めた4つの理由

なぜ先述のような3つの役割を、たった1つの口座でできてしまうのか。それは、

  1. 自動定額入金サービス
  2. 目的別口座

という2つの機能があるから!

この2つの機能があったからこそSBIを選びました。
そして他にも2つ、SBIに決めるに至った理由もあります。

ということで、そんな素晴らしいサービス・機能を、私の視点でご紹介します!

 

1.『自動定額入金サービス』で手間が大幅減できる!

この『自動定額入金サービス』というもの、名前のままではありますが、他の銀行の口座からSBIの自分の口座へ、設定した金額を毎月自動的に移すことが出来るというサービスです。

自動定額入金サービス-説明図
画像引用元定額自動入金|住信SBIネット銀行

つまり、今まで自分で行っていた固定費の移動が自動化できる!
こんなに便利なことがあるでしょうか!自動化バンザイヾ(*´∀`*)ノ

しかも、

  • 手数料無料
  • 1万円から設定可能で1円単位でもOK
  • 引落日は、5日・27日のどちらかを選択できる
  • 最大5件まで設定できる

という素晴らしさ!!!

このサービスがあることで、今まで自分で行っていた

  1. 給与口座から現金を引き出す
  2. カード引落口座に預入する

というふたつの手間がなくなります。
これは積もり積もれば大きな差!

 

2.項目ごとに分けられる『目的別口座』が設定できる

代表口座とは別に「目的別口座」というものが設定できます。
もっと噛み砕いて言うと、口座の中で項目別にお金の管理ができるという機能です。

目的別口座-説明画像
画像引用元:目的別口座|住信SBIネット銀行

私がいままでわざわざ口座を分けて管理していたのは、

  • 何にどれだけ使ったのか
  • 何のための積立がどれだけあるのか

を、カンタンにわかるようにしたかったから。
収納で言えば、いわゆる「1ジャンル1ボックス」みたいなものです。

あれもこれも、ごちゃごちゃ同じ場所で管理したくない。
口座を分けておくことで、通帳が家計簿代わりになるようにしておきたかったのです。

ですが、この目的別口座を使えば同じ口座内でありながら項目を分けて管理できる!のです。口座を分けているのと同じように管理ができる。ブラボー!!

まさにこれを求めていた!ほとんど家計簿!

 

とまあ便利な機能にテンションが上がりつつも、ふと我に返り、どんな管理方法なのよ?と不安になったりもするわけですが、公式サイトでは実際の管理画面も提示してくれており、こんな感じです。

目的別口座-利用イメージ画像
画像引用元:目的別口座 – ご利用イメージ|住信SBIネット銀行

うん。とてもわかりやすい。

この画面を確認出来て、これはいいかも…!と安心することができました。ユーザーの視点で案内してくれるサイト、素晴らしいです。

余談ですが、SBIのサイトはとても見やすい。目的の場所へすぐアクセスできてよいです。好印象!

 

3.『メモ機能』があることで、さらに明確な管理ができる

この『メモ機能』、地味だけどものすごく便利かつ重要な機能です。

実は私、固定費の口座から入出金するたび、通帳に〝何に使った or 何の理由で預入したお金なのか〟を書き込んでいました。

やはり記帳された金額だけでは使用用途を忘れてしまうので、書き込むのが一番手っ取り早かったのですよね。母がそうしていたのもあり、自然に私も同じように使っていました。

で、SBIの管理画面でも同様のメモ機能が搭載されております。
例えば下図。

これは、私の口座の管理画面なのですが、先日、車関連の積立金を他行からSBIの代表口座に移し、さらに、それをごそっと目的別口座に移したときの状態。

「明細」というリンクになった文字があるのでそれを選択すると・・・

メモ機能の説明-1

このような画面に。

メモ機能の説明-2

一番右の欄に「メモ」と書かれた列があり、編集をクリックすることで、何のお金の動きなのかをメモできるのです。

これ、めっちゃ地味だけど、お金を管理する上でめっちゃ大切なこと!メモ機能があるというのは、私にとってすごくポイント高かったです。

なお、前回の記事で書いたイオン銀行さんには、PCの管理画面ではメモ機能がなかったです。残念。アプリだと搭載されているらしいのですが、まだ試していないので、使い心地は不明です。

 

4.利用できるATMが多い。中でもゆうちょ銀行が使えるのが便利!

これは前のイオン銀行の記事でも触れましたが、利用できるATMにゆうちょ銀行があるのは便利だなぁと。
私の住む地域のコンビニはファミマが多いので、必然的にゆうちょ銀行ATMも周りに多いってことになるのです。

さらに、貯蓄口座にしているイオン銀行ATMも使えるっていうのだから、これまた私にとって都合がよすぎます(〃艸〃)

使えるATM一覧はこちら。

利用できるATM
画像引用元:ATM|住信SBIネット銀行



気を付けないといけないことは、ランクによる各種手数料の無料回数

実はこのSBIさん、ちょっと気を付けないといけないことがあります。

それは、ランクによって各種手数料の無料回数が異なるということ。

私の場合、日本円普通預金としてだけ使う予定なので、月末時の預金残高が一定額以上ないと、手数料無料回数が与えられません。

▼ランク判定条件はこちら(一部抜粋)

住信SBIネット銀行-ランク判定説明画像
画像引用元:スマートプログラム – ランク判定条件|住信SBIネット銀行

私の場合、貯蓄はイオン銀行にしているのでランク3は無理。
となると、ランク2を維持できるように残高を持っておく必要がありますね。

ランクによる手数料無料回数は下図のような感じ。

ランクによる手数料無料回数
画像引用元:スマートプログラム – ランク|住信SBIネット銀行

回数制限っていかにも不便そうに感じるかもしれませんが、私の使い方だと、引き落とし額が不足して預入することはあっても、引出すことはほぼないはず。
あるとしたら、車検と任意保険の更新の時ぐらいなのです。

ということで、この回数制限については全く問題なさそう、という判断をしました。

こればかりは、どのようにその口座を利用するかによって変わってくるので、無責任に「月5回で十分ですよ!」とは言えないですね。
もしも検討される方がいるようでしたら、十分なシュミレーションをしてください(^_^)

 

さいごに

さて、長々と説明してしまいましたがそろそろまとめます。

私が日常的に使う口座として住信SBIネット銀行を選んだのは、4つの理由からでした。

  1. 自動定額入金サービスを利用=固定費移動の自動化が可能
  2. 目的別口座を設定・利用=口座内で項目別の管理が可能
  3. メモ機能を利用=入出金に対する覚書が可能
  4. ゆうちょ銀行ATMが利用可能

利用の検討をしている方の参考になると幸いです!

 

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